沼田赤城線開通予定-2024年


沼田赤城線の2024年(令和6年)の開通予定日は・・

3月15日(金)午前10時から
になります。

注意点と免責事項

沼田赤城線の紹介

正式には『群馬県道251号沼田赤城線』と言うようで、沼田市の上沼須町から富士見町の赤城山までを結ぶエリアとなっています。

[参考資料] wikipedia:群馬県道251号沼田赤城線

しかし実際に通行止めになるエリアは沼田市(旧利根郡利根村)側から見ると、利根町の砂川という部落をかなり上がった場所からです。(この上は民家は存在しない)

通行止めになる地域(確かゲートが閉じられる)までのアクセスは沼田ICから片品川を渡って貝野瀬の信号を左に曲がってほぼ道なりで行くことができます。南郷の郵便局の所から上がっても砂川を経て行けます。

他の峠に比べて開通が1ヶ月ほど早いのは標高がさほど高くないためです。赤城山は高さが1828メートルだそうですが、金精峠はトンネル自体の標高が1800メートルほどの地点にあります。それで金精峠と比べると雪解けも早いのです。

国道251号線付近からの眺め

昭和村から利根町へと入ってゆく途中はかなり広がりがある地域で、沼田川(進行方向逆)を見ると壮大な景色を見ることができます。天気が良いと谷川岳も見えるはずです。こちら側は赤城山の裾野の広がりになっているので、空も広く見晴らしが良いです。

もう一つのルートは南郷から上がる道です。

こちらもやはり沼田ICから片品川側へ降りて国道62号沿いを20分ほど走ると日向南郷のしゃくなげの湯(温泉)が見えてきます。ここを右に曲がると砂川へ上がることができ、沼田赤城線へとつながります。桐生方面からだと根利を抜けて南郷を経由します。

金精峠や坤六峠と違って標高がさほど高くないのと福島県側ではないので降雪量もさほど多くはありません。しかし交通量も多くないので除雪の労力などと兼ね合わせて通行止めにしているのでしょう。冬季通行止めの期間中は利根側から富士見町に行くには赤城山を迂回するルートを取るしかありません。

しかし夏場でも沼田から前橋方面に出かける方はわざわざ沼田赤城線から大沼を経由して行く人は少ないです。普通に17号を通って行くか、昭和と赤木を抜けて行くことが多いでしょう。

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