坤六峠開通予定-2018年
坤六峠の2018年(平成30年)の開通予定日は・・
5月25日(金)午前10時から
になります。
具体的にはみなかみ町の藤原から片品村の津奈木橋までの区間です。
補足:津奈木橋から戸倉スキー場入り口、鳩待峠までの区間は4月20日(金)午前10時開通予定です。
坤六峠の紹介
坤六峠はみなかみ町藤原から片品村戸倉までの区間で20キロ弱あり、なおかつ峠のピークは標高1600メートルを超える場所に位置しています。
標高としては金精峠よりも高くないものの開通日は一ヶ月近く後になります。理由としてはかなりの山間部に位置しているため雪解けに時間がかかることと、道路自体がとても細くて主要道路ではないのでさほど必要性が高くないことが挙げられるでしょう。
実際に通ってみると分かりますが峠の頂上付近では道がかなり狭くなっておりすれ違うときにも注意が必要です。みなかみ方面から走ってみると、藤原湖-洞元湖を過ぎてゆくと徐々に山深くなってゆきます。
個人的な印象としては、坤六峠は片品村側よりもみなかみ町側の方が山深いきがします。みなかみ側から走ってゆくと道の狭さだけでなく、木々が道路を覆っている箇所も目に付きます。
坤六峠が開通する時期には新緑が楽しめますし、秋の10月の時期は紅葉を見ることができます。峠道で標高差が大きいので場所ごとに色の移り変わりを楽しめるのもポイントです。
一つ注意したい点は『夜中の通行』です。峠の入って行くと街灯がほとんど、あるいは全くありません。車のライトのみを頼りにした運転になるので峠の運転に慣れない方は日中の通行をおすすめします。
道が細くて標高差が大きい峠道なので運転に不慣れの方は、あまりきつくない峠道で運転を慣らしてからチャレンジすることをおすすめします。ゆっくり走れば行けないこともありませんが、かなり疲れると思います。
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