金精峠(道路)開通予定-2024年
金精峠(道路)の2024年(令和6年)の開通予定日は・・
4月25日(木)正午から
になります。
金精峠(道路)の紹介
【日光白根山】
金精峠は群馬県片品村と栃木県日光市の県境を結ぶ峠で、両県を結ぶ金精トンネルは標高1800メートル以上の場所に位置する日本でも有数の標高の高いトンネルです。
都心部からのアクセスとしては、関越自動車道の沼田ICから国道120号線をひたすら走ってゆくと金精峠を通過して日光方面へ行くことができます。混み具合にもよりますが、沼田ICから金精峠のトンネルまで1時間半から2時間ほどで行けます。
[参考資料] 尾瀬から栃木に抜ける方法
金精道路開通時の注意点
暖冬のおかげで一昔前よりも路面の雪解けが早くなりました。以前は片品村役場あたりでも春スキーの時期あたりまで路面が雪に覆われていましたが、今は心配ないでしょう。
しかし近年は異常気象などの影響も受けたりしますので、毎年4月後半の開通の時期には天気予報をしっかり見ておいた方が良いでしょう。金精峠の県境のあたりは1800メートルくらいあるので、丸沼スキー場よりも標高がさらに一・二段上がると思ってください。
金精峠の開通は毎年GW前の時期なので、天気予報の気温さえ見ておけば路面凍結の問題は大丈夫だと思います。もし本当に心配な方は事前に観光協会やスキー場あたりに電話しても良いかもしれませんね。
金精峠までのルートを簡単に解説
沼田ICからは椎坂トンネルまでの比較的なだらかなコースから始まり、利根町を抜けて片品村役場辺りまでは田舎の風景が広がります。利根町には吹割の滝があります。駐車場から滝までさほど遠くないので寄り道しても良いかもしれません。さらに20分ほど走ると片品村に唯一ある信号を抜けて小川エリアを通り過ぎると本格的な峠に入ってゆきます。
※沼田IC側から行くと、大型スーパーに立ち寄りたければ沼田のベイシア(100均とマツキヨもあります)コンビニに立ち寄りたければ、最終地点は片品村のセブンイレブン(エネオスも併設しています)か、尾瀬大橋を左に渡ったデイリーです。片品の小川まで行ってしまうと本当に何にもありませんので・・
小川から丸沼までは比較的走りやすいコースです。カーブも勾配もさほど急ではありません。丸沼を抜けた所からかなりキツイ峠道になってゆきます。シラカバ林が群生しており、窓を開けると冷たい空気にさらされます。群馬県側から金精トンネルを抜けると視界が一気に広がり湯元一帯の雄大な景色を楽しむことができます。
個人的には奥日光とも呼ばれる湯元の温泉がおすすめです。日帰りで入れる所もあるので気軽に立ち寄ることができます。湯元から戦場ヶ原を抜けて中禅寺湖へ行く道もおすすめのドライブコースです。